この記事では
ポイント
・サブドメインの常時SSL化
を主にご紹介していきます。
GoogleがSSL化を推奨すると発表してから2〜3年は経ったかな?
今では当たり前となったWebサイトの常時SSL化。
僕が今契約しているサーバーはエックスサーバーなんですが、Webサイト作成時にはエックスサーバーの管理画面から常時SSL化の設定していました。
今回、このアフィリエイト実践記はredech.comのサブドメインで初めて作ったんですが、いつも通りエックスサーバーの管理画面からSSL化が出来なかったので備忘の為に残しておきます。
エックスサーバー管理画面からの常時SSL化設定方法
1:エックスサーバーログイン:サーバーパネル
エックスサーバーへログインし、サーバーパネルへ。
赤枠の「.htaccess編集」をクリック。
2:対象のドメインを選択
左側にドメインが表示されているので、対象のドメインを「選択する」。
3:対象ドメインの.htaccess編集タブをクリック
設定対象ドメインが間違いないことを確認して、赤枠の「.htaccess編集」タブをクリック。
4:.htaccess編集画面でコードを入力
赤枠の編集画面の1番上に下記コードを挿入。
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
単純にコピペでOK。
確認画面に進み保存。
http://〜のサイトにアクセスし、自動でhttps://〜(鍵マーク)のサイトにリダイレクトすれば成功。
ただサブドメインの場合、対象ドメイン選択でサブドメインを選択出来ないので直接サーバーに接続して上記コードを追加します。
サブドメイン常時SSL化設定方法
step
1サーバーにFTPで接続
サーバーに接続し該当のドメイン配下にあるサブドメインフォルダを探す。
代表的なアプリ
Windows:FFFTP
Mac:FileZilla
step
2サブドメインのhtaccessを編集
サブドメインフォルダの中にある.htaccessファイルをダウンロードしテキストエディタで開く。
上記コードを上部にコピペし保存。
必ずファイルのバックアップをとる
step
3.htaccessファイルをアップロード
編集した.htaccessファイルをサーバーにアップロードし上書き更新。
http://〜にアクセスした場合にhttps://〜に自動リダイレクトになっていればOK。
もし、問題がある場合はバックアップをサーバーにアップ。上書きして元に戻してください。
※.htaccessファイルは重要なファイルなので編集する際は自己責任でお願いします。
サブドメインを常時SSL化する方法とは?エックスサーバーの設定方法!まとめ
今回初めてサブドメインでサイトを作りましたが、無事に常時SSL化完了!
サブドメイン時はFTPで直接サーバーファイルを編集するので、どこのサーバーを契約しているかは関係ないですね。
エックスサーバーしか使ったことがないので、他のサーバーの管理画面ではできるかもしれませんが・・・
とにかく無事にSSL化できてよかったです笑